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トシとショウタのチン州/ビクトリア山登山

嵐を呼ぶ男の嵐を呼ぶレポート!

 

『風雨との戦い(大袈裟)』


小雨の降りしきるなかスタート。これもまた最初の20分ぐらいは自分の激しい息遣いで周りの音が聞こえない(雨具のフードを被ってせいもある)ほどしんどかった。

確かに高山植物の草原を抜けたり尾根道を下ったりと昨日のようなただ登るだけではない変化が気持ちを引き立て楽しい行程ではあった。しかし雨は一向に止む気配をみせず、時折強く吹く風のせいもあって寒さを感じることも増えて来た。吐く息の白い2500mあたりなのだからそれもやむを得ない。

夕方の5時過ぎにキャンプサイトに到着するころには風も雨も強くなっていた。手が寒さの為震えてしまいテントを手早く張ることができない位だった。

実はこの日、ベンガル湾で発生したハリケーンがチン州一帯を襲っていたという。
そりゃー雨風強いわけだとあとで納得。が、もちろんその時は知る由もない。

夜半には帯同したポーターが余りの寒さと風の強さに恐れをなし、帰らせてくれといいだす始末だった。

 

 

『あっけなく山頂へ』

 

翌日は食事も取らずに、撤収後すぐ山頂めざして出発。歩いて15分もすると拍子抜けするほど簡単に山頂へ。
これなら昨日とりあえず山頂まで来れば1泊2日で登頂に成功したって威張れるのに、と悔やむことしきり。

この山頂への予想タイム15分だけが正確だった。

山頂には小さなパゴダが立っているほかは高原の原っぱの一番高いところという程度ではあるが、それなりの達成感は味わえた。ビデオは残念ながら結露しており利用できず。写真撮影などを手早く行って下山した。

2時間半程で到着した森林省の山小屋で火を起こし、ブランチを取る。この建物も非常によくできており場合によってはここで一泊するプランもありうるなどと話す。
実際、ここからカンペレットまでの道は倒木等で通行できない所もあるが基本的には四輪駆動車の為の林道である。カンペレットサイドから車で上がれるところまで上がって後は徒歩でこの山小屋へ。ここで一泊して翌日山頂を目ざすというのは理にかなったルートでもあるのだ。

ただしミャンマー山岳会が発行するビクトリア山登頂証明書はミンダルートから登った人にしか与えられないということである。フフフ。

 

つづく

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